サンダーボルトファンタジー(サンファン、Thunderbolt fantasy)は台湾の伝統的な人形劇「布袋劇」と日本のアニメの融合によって生まれた新しいエンターテイメント
シンプルに言うと日本のアニメ要素が入った人形劇なのですが、ひょっこりひょうたん島とは次元が全く違います!
4月3日土曜からいよいよ3期が放送!!次のサンファン東離剣遊紀待ちきれません。
TVシリーズ3期『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀3』(とうりけんゆうき)
TVシリーズ3期『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀3』(とうりけんゆうき)
- TOKYO MX 毎週土曜日 22:30~
- BS日テレ毎週土曜日 24:00~
コロナのせいで昨年の放送が延期になって悔しい思いをしました。
(1期は2016年、2期は2018年にTOKYO MXで放送されていました)
https://www.thunderboltfantasy.com/season3/
映画も2タイトルあり、限られた映画館のみでしたが放映されていました。
原案・脚本・総監修はまどかマギカの脚本や、Fate/Zeroで有名な虚淵玄先生。
そもそもはイベントで台湾を訪れた時、霹靂布袋劇の展示会を見る機会があり、そこから徐々にこのプロジェクトスタートしたそうです。
霹靂布袋劇は台湾の方なら誰もが知っている有名な人形劇で、シリーズがもう30年以上続いています。
サンダーボルトファンタジーがきっかけで興味を持つ方が増えていることでしょう!
霹靂布袋劇の人形はとても精巧に作られていて衣装や武器なども細部までこだわって作られています。
さらに、声優の方の声がすごい!本当に人形が生きているように感じられます!!
登場人物の一部を今まで携帯で撮影した写真とともにご紹介します。
主人公 凛雪鴉(リンセツア)
CV:鳥海浩輔さん

殤不患(ショウフカン)
CV:諏訪部 順一さん

そして、2期から登場した
浪巫謠(ロウフヨウ)
CV:西川貴教さん

ちなみに3期は花江夏樹さんも悪そうな役で出演されるので楽しみです!
最初は台湾人の知り合いにこのシリーズが存在することを聞きました。
ふーんと流して見ているうちにだんだんハマった!!
正直最初は人形を見ていることに慣れていないのでなんとなく違和感を感じていたのですが、何話か見たらなぜか人形が生きているように見えてくる。
表情があるように思える。(脳が勝手に変換してくれている??)
そして、この人形の動きが半端ない。
この方々、見えないくらいのものすごいスピードで戦えるのです。
高くジャンプも、激しく回転したりもする!!
CGも駆使されていて、技を繰り出すとものすごい爆発が起きる!
最初は速すぎて何が起きているのか見えなかったのですが、目がだんだん慣れてわかるようになってきました(笑)
技を決めた後のキメ顔や髪のなびきが美しい・・・。
戦いのシーンだけではありません。
キャラクターの設定やストーリーも面白いです。話が全く読めないので引き込まれ、毎回見逃せません。
実はサンダーボルトファンタジーにハマる前は、そもそもアニメにもあまり興味なかったのですが、これをきっかけに興味を持つことに。
さらに人形見たさにサンダーボルトファンタジーや関連イベントに足を運んでいます。(コロナ前の話ですが)
台湾には趣味で1年に1回は遊びに行っていたので、霹靂ショップにも行ったり。


人形見に行くのが趣味になるとは思いませんでした・・・!

ちなみに、まどかマギカが気になって、ネットフリックスで見てみました。全話を一気見。
魔法少女ものと思って身始めましたが、いやー、日本のアニメってすごい・・・・
私が知らない間に日本のアニメはこんなことにーー。
完全に置いてけぼりにされていたのだなーと感じています。
今から遡るのはきついのですが、見れる範囲で少しずつ昔のものを見ていこうかと思っています!
恥ずかしながら、エヴァンゲリオンもちゃんと見たことないし・・・。いつか時間を見つけなければ。
サンダーボルトファンタジーのおかげで、秋葉原や中野ブロードウェイに興味が向くようになりました。そういえば昔々、妹が幽遊白書にハマり、仙台のコミケに行くって出かけてたんだけどコミケってなに?と思ってました。
BLの同人誌の存在を初めて知ったのもこの時。
妹よ大丈夫か?と思っていたけどあれは時代の最先端だったのかーー!!!
サンファン3は本当に楽しみ!!もうどんなことになるのでしょう?待ちきれません!
では、お読みいただき、ありがとうございました!!

コメント